成田→フランクフルト→ジュネーブ→シャモニー

成田を１１：３５に発って、フランクフルトを経由しジュネーブに現地時間１８；５０に到着した。
ジュネーブでは昨年お世話になった白野ガイドが出迎えてくれ、バスにてシャモニーに向かった。
天気は曇りであまりよくない。

ホテル到着は午後の９時で、今回のツール・ド・モンブランを案内してくれる中島ガイドも見えられ
明日以降の簡単な説明を受けた。

部屋に入り、例によってE通信を試みるが電話線が繋がらない。フロントに行って白野ガイドから
フロントの電話線を使えないか交渉してもらうが、これも駄目である。
仕方がないので、今夜は諦め、家に電話して取り合えず無事に着いた旨伝える。

翌日（現地時間：７月１３日７時３０分。以降現地時間で表示します）朝食を済ませ、時折小雨が
ぱらつく中だが、シャモニーの街の中を散歩する。

昨年もシャモニーでお世話になり、今年の冬も日本の赤倉で孫（４歳）のスキーの個人レッスン
をお願いした吉岡ガイドにも再会できてうれしかった。

さて、ここでシャモニーについて若干説明しておきます。

シャモニーはフランスの南東部に位置し、スイスとの国境に接しています。 南に４０００ｍ級の山々が連なるモンブラン山群、北にはこれを眺めるのに最高の３０００m級の山 々が連なる東西に長い谷に広がる人口１万人の街です。
		この写真は最終日に パラグライダー体験 にて撮ったシャモニー の街です。 （詳細は最終日報告で）
登山は勿論、ロッククライミング、スキー、ハイキング、マウンテンバイク、ラフティング、カニオニング など、山の遊びなら何でも１年を通して楽しめるフランス・アルプスの大リゾート地です。

午後からはロープウェイにてプラン・プラ（２０００ｍ）の展望台に登るが、雲が低く垂れ込めてて、モンブラン
を真正面から見て、ボゾン氷河の威容を目の当たりできる眺望もお預けである。

明日からのツール・ド・モンブランに備え、２時間半の足慣らしで、下りは歩いて降りる。途中ヤナギラン始
めアルペンローゼ等の高山植物が我々を慰めてくれる。
街はパリ際の前夜祭で賑わっていた。