シャンペ→ル・トゥール→バルム峠（スイス⇔フランス国境）→ル・トゥール→（ﾊﾞｽ）シャモニー

ホテルといっても最上階で屋根裏みたいな部屋であったが、快適に寝て、朝６時前に目が覚めた。
昨日までとは変わって、今旅行中始めての快晴である。

ホテルの窓から グラン・コンパ （4,300m）の頂 まで見える。 斜め横からの 光だが、わずか なモルゲンロート のシャッターチャ ンスを伺う。			朝食はいたって簡単なメニュー である。でも、ジャムは美味しい。
バスは8時に快晴の中を山の中の九重折れの道を進んで、ル・ツゥールへと向かう。 久し振りの快晴に日の光が眩しい。

途中ホルム峠にて
バスを止め本来の
ツール・ド・モンブラ
ンのルートの説明を
受ける。

この写真にある様
に手前の谷から正
面の山を越えスイス
とフランスの国境で
あるバルム峠に向か
うのだが途中は殆ど
樹林帯の中で眺め
が良くないのでバスで国境を超える

バスとロープウェイを乗り継いでバルム峠（2,191m）に立つ、そこからのモンブランの眺めは素晴らしい。 （写真をダブルクリックして下さい。更に雄大な眺めになります。）
左からシャルドーネ、ドリュ、エギュード・ベルト、モン・ブランと続きます。真中の谷がシャモニーです。 谷を隔てて赤い針峰群と続きます。この後右の尾根伝いにル・トゥールへと約２時間のハイキングです。 シャモニーの街に帰ってきて、食事の後は暮れ行く山を眺め静かな時の流れを過ごす。 左から、ドリュ、エギュードベルト、モンブランの山々です。