昨日、アラリンホルンの登頂を果たして、今日は移動日です。この後は2日間の山小屋泊まりになるので、荷物をザック一つに詰めて、スーツケースはチューリッヒへ直送しておきます。朝から荷物の整理に追われました。
今回の4000ｍ登頂で最大の難関メンヒへの挑戦に必要なもの、その後に続く、世界遺産に指定されたヨーロッパ最大の氷河歩きに必要なものを厳選し、それ以外はスーツケースに詰めて送ってしまいます。

7時に朝食をして、7時45分にはバッケージダウンをして、8時20分にホテルを出発し、8時35分のポストバスに乗りました。スタルデン（9：10）からは列車の旅で、ブリッグで乗り換え（10：25発）スピーツ、インターラーケンを経由してグリンデルワルドに着きました。グリンデルワルドからはスイスに行った人はおなじみの登山電車でアイガーの北壁を見ながら、そして北壁の中のトンネルを通って、ユングフラウ・ヨッホに出ました。

ブリッグでの乗り換えで全員で記念撮影

スピーツからインターラーケンに向かいます。

スピーツの駅から見たツィーン湖、とても景色の良いところです。

インターラーケンに向かう列車

グリンデルワルドへ

グリンデルワルドからの登山電車

登山電車はアイガーの北壁の麓を通りながら、グリンデルワルド（1034ｍ）から、1000ｍ以上を登り、クライネシャイデック（2061ｍ）にて乗り換え、アイガーバンド、アイスメールを経由してユングフラウヨッホ（3454ｍ）に着きます。

ユングフラウヨッホからは15：45に出発し、雪原を1時間ほど歩いて、メンヒヨッホ小屋に着きました。（16：45）

ユングフラウヨッホでは天気はあまり良くありません。降ってはいないが、ガスってました。

雲の切れ間から見えた
メンヒの山姿です。

この雪原は特に危険はないので自由に歩いて、やがて前方にメンヒヨッホ小屋が見えてきました。

小屋の内部と
食事です。
ワラビの煮付
け見たいなも
のが美味しか
った。